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ネットの炎上

  • 2017年07月31日 | 133view

お客が飲食店(スシロー・お好み焼き屋・松屋)でツイートし炎上した事例

飲食店

ネット上に悪ふざけの投稿をして、世間から激しい非難を浴びる「炎上」が問題視されています。公共の場での迷惑行為や不適切な行動等の投稿するケース等、様々な事例がある中“客”による行為の場合は厄介です。そこで今回は、飲食店(スシロー・お好み焼き屋・松屋)での不潔行為写真をツイートし炎上した事例を紹介します。

お好み焼き店で不潔行為の写真をツイートし炎上した事例

Twitter等に不謹慎な投稿をして世間からネット上で集中的に避難を浴びる「炎上騒ぎ」が頻繁に起こっています。こうした“バカな”ツイートをすることから投稿者は“バカッター”等と揶揄(やゆ)されていますが、事態は非常に深刻です。

“客”による不適切行為の増加 

以前は店舗の従業員による不適切な投稿が多かったものの、近年では一般客によるものも増えてきており、大きな問題になっています。

調味料の容器を鼻に差し込んだ写真を投稿し炎上

例えばお好み焼き店で不適切な行為している様子を撮影した写真をTwitterに投稿し炎上したケースがあります。

2013年の夏、とある男性客のグループが当時店舗数日本一のお好み焼きチェーン店「道とん堀」を訪れました。入店後、食事中にグループの内の一人が各テーブルに設置してあるソースとマヨネーズの容器の注ぎ口を鼻の穴に突っ込み、その様子を撮影、Twitterに投稿しました。

投稿を見たユーザーから通報があり瞬く間にツイートは拡散、炎上し大騒ぎとなったのです。男性は事件後「そういうことか。鼻にあてその後拭いたとはいえ不衛生だなうん。すいませんでした」と、反省の色が見られないツイートを残しています。

直接的な被害は少なくても風評被害は甚大

この事例では問題を起こした客のアカウントは削除されていませんが、本名や通学先はネットユーザーによって特定され明らかになっています。当ケースは一人の客のマナーやモラルに反した安易な投稿が、その店舗やチェーン全体の評判を著しく低下させることとなった例と言えます。

回転寿司店で不潔行為写真をツイートし炎上の事例も

この騒ぎが起きてさほど間もない頃に、同様の事件が発生しています。それは大手すしチェーン店「スシロー」での出来事でした。

「スシロー」でも調味料を鼻に突っ込み炎上!

「スシロー」は「株式会社あきんどスシロー」が運営する全国展開の低価格回転寿司チェーン店です。2013年9月7日、お好み焼き店の事件から数か月も経たない頃、「スシロー」の愛知県名古屋市に所在する店舗で男子客が店内に設置してある調味料の容器を鼻に突っ込んだ写真を「スシローなう!」のつぶやきと共にTwitterに投稿、炎上騒ぎになりました。

同様のケースが他にも起きている

また、スシローで同様の事例が他にも起きています。2013年12月に女性二人が来店後、醤油挿しを咥えた写真を「イヴだね~(*^^*)スシローきたよ.:*:・’°☆ 安定のまぐろw♪ お醤油ぢか飲み&鼻にさしてみた~ (o≧▽゜)o キレイに撮れてるでしょ?」のコメントと共にTwitterに投稿、炎上しました。

更に他にも醤油挿しを口につけて炎上した事例があり、迷惑行為が行われた店舗以外の36の店舗でも全ての醤油を廃棄、容器の消毒する措置を取りました。

牛丼店でも不潔行為写真をツイートし炎上

この様な事例が2013年頃テレビやインターネットで報道、批判され続けました。一時はこうした騒ぎは減ったかのように思われましたが、事例はまだなくなっておらず2015年には牛丼チェーン店「松屋」でも同様の事件が再び起きています。

松屋で調味料の容器を口にくわえた画像公開で炎上

当時大学生であったとある男性客が大手牛丼チェーン店「松屋」の店内にて、唐辛子の容器を口にくわえた様子を写真に撮影しTwitterに投稿、「不衛生」と非難が殺到し炎上騒ぎになりました。

行為に及んだのは当時名古屋学院大学の学生

2015年8月3日、当時名古屋学院大学の学生が「おっさんと松屋」というコメントと共に、唐辛子の容器を口にくわえた問題の写真をツイート。投稿は瞬く間に拡散、翌日の午前にはネット中に「まだこんなバカがいたのか」「こいつは過去の炎上騒ぎから何を学んだんだ」と、迷惑行為を投稿する“バカッター”に対して憤る意見が相次ぎました。

会社は店舗名を発表、学生には「法的措置を検討」

複数のメディアに報じられたこの事件を松屋の運営元である松屋フーズは早々に把握し、事件があったのは愛知県瀬戸店であると突き止め発表、4日深夜には「お客様に大変ご不快な思いをさせた」と公式に謝罪しました。同店舗のカウンターに設置してある唐辛子は全て破棄、問題を起こした学生に対しては「法的措置を検討する」としています。

“客”による不適切投稿での炎上騒ぎから言えること

飲食店で不適切な投稿をする「バカッター」に対して、大多数の人は批判的なため、炎上事件が起きるわけですが、真に深刻な問題は一人の客の軽率な行動が多くの人に甚大な損失を与えることです。

他の客への影響は文字通り“計り知れない”

炎上騒ぎの中には、迷惑行為が行われてからその事実が発覚するまでにかなりの時間がかかっているものもあります。つまり、直接的な損害だけでなく、見えないところでも大きな損害が発生していると言えます。

“見えない損害”も発生している

例えば男性客が醤油挿しを口に含んだ事例では事が起こってから店舗がそれを把握し、容器の洗浄や取り換え措置を取るまで2か月かかっています。つまりその2か月の間に店舗を訪れた不特定多数の客がその汚れた容器を使っていることになります。

もちろん全員ではないですが当該容器を使った客は一定数存在し、その数を把握することは不可能でしょう。まずここで客に対する“精神的な被害を受けた客”は憤り、その店を二度と利用しない可能性もあります。加えてこのニュースを見た他の客もその店舗、その系列から自然と足が遠のくことも考えられます。

外食産業全体の衛生面も疑われかねない

問題はそれだけにとどまりません。こうした炎上事例はネットに投稿したが故に事件化しているのであって、騒ぎになっていないものの同様の行為を行うケースは世間に露見したそれの何倍も存在することは容易に想像できます。従って、外食産業全体、殊に幅広い客層が利用する安価なファストフード店等の衛生面における信用は失墜し、大打撃を受けることも十分にあり得るのです。

不衛生な行為が行われているのは一部でしょうが、軽い気持ちで投稿したものがそこまでの被害を与える可能性があることをユーザーはわきまえなければならないと言えます。

客による仕業の場合は特に厄介

従業員が起こした炎上事例でも悪しき問題ですが、“客”がこうした迷惑行為を起こした場合、店側は非常に難儀することになります。

人物の特定までに時間がかかる

従業員の仕業ならば問題を起こした人物の特定は容易に可能ですし、処罰も簡単です。しかし大勢いる中の一部の客となると、人物の特定に時間がかかりますし、対策の仕様がない場合も多くあります。

何故炎上騒ぎが立て続けに起こるか

こうした炎上騒ぎは飲食店に限らず、立て続けに発生しています。ではなぜ重大な事態に発展し得るにもかかわらず、不適切な投稿をし続ける人が存在するのでしょうか。

SNSの流行

不謹慎な悪ふざけ自体は昔から多少なりとも存在しました。しかしTwitterやFacebookを始めとするSNSの爆発的な流行が、この手の行為に拍車をかけたと言えます。特に若年層の間では、SNS上での繋がりである「友達」や「フォロワー」の数が多い程良しとされるきらいがあり、中にはその数を増やす為だけ、もっと言えば投稿に対して世間の人から何らかの反応をもらうためだけにSNSを利用している場合も少なくなく、人々の注目を集める様な突飛な行動をするユーザーが増えていると考えられます。

“面白投稿”が支持される傾向

また、ある調査で大学生のSNSユーザーに対して、どの様な内容の投稿に対して「共有」や「いいね!」等の反応を返したくなるかのアンケートをとったところ、「役に立つ情報」や「最新情報」等と大差をつけて「面白い、笑える投稿」が一位との結果がでています。

SNSの特性を知り、炎上事件の予防策を考える必要も

飲食店での不潔行為写真をTwitterに投稿したことによる炎上は未だに後を絶ちませんがこうした投稿をする動機の大半が「面白い投稿をしよう」という安易なものと思われますが、間違えると自分の人生を棒に振るだけでなく、他人にも重大な損害を与え得ることを認識しなければなりません。

また、企業側はこうした客による炎上事件によって、取り返しのつかない事態に発展することもあります。こうしたことが起こらないように未然に防ぐ対策を考え、場合によっては風業被害に強い弁護士に相談することも必要になってくるでしょう。

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